高石杯関東地域自転車競走大会 レースレポート
お久しぶりです。
最近サボり気味だったのですがシーズン最終戦なので書こうと思います😅
10月25日に行われた高石杯関東地域自転車競走大会に出場してきました。
今回のレースは勝ちを獲りに行くこと、勝てなくても全日本選手権の出場権をとることを目標にして走りました。
朝からおにぎりとパン、1Lぐらいのアクエリを飲み会場へ。受付を済ませて試走へ、梅崎君とかずき君で軽く2周。かなり寒く、レッグカバーが欲しくなりました😅
気温がかなり低く、アップを長時間しようと思い、レース開始45分前からアップへ。
30分ぐらい軽く回した後、整列しようとしたらスタート時間を30分遅らせるそうでまたアップへ、追加で15分軽く回しておきました。
レース開始20分前から整列が始まり、前の方に位置取る。友達と雑談しながらあっという間にレーススタート。
今回はローリングではなかったのでキツかったがついて行く。
2周目の心臓破りで留目君がアタック。2周目で来ると分かっていたので必死に食らいつく。勝つためには、どんなに脚を使ってもこの逃げに乗らなければいけなかったから必死に踏んだ。
↑全員とても速い先輩方で、とてもキツかった
上手く6人の逃げに乗れたのですが、3周目の心臓破りでまた留目君がアタック。自分の脚は限界で千切れてしまい、中村君と共に集団へ吸収。
留目君を逃したままだと必ず決まってしまうので、息を整えた後すぐにローテに加わる。
なかなか集団の息が合わずみるみる差が開いて行く。
しかし残り3周回目で留目君と西本君が降りてきた。これはチャンスだと思い、集団が吸収するタイミングでカウンターアタック。集団が牽制すればもしかしたら逃げ切れるかもしれないと思った。
登りは淡々と登り、下りと平坦で必死に回す。
ただ、留目くんが追いついてきて、そのまま集団へ吸収。
残り1周、いおり君が飛び出して追う展開。下りに入ってから捕まえて、留目君が再びアタック。千切れかけましたが下ハンを持ち、死ぬ気で食らいつく。
最後の心臓破りへ、アタックされたら残ってる脚じゃついていけなかったので、集団の前へ出て速いペースで淡々と登る。バックストレートで自分含め5人が集団からわかずかにリードしてることを確認。
『5人!5人!回せ回せ!』と叫ぶ。しかし、脚が揃わずに、残り500m手前で吸収。ラストスプリントに備える。
残り300m手前で留目君がスプリントを開始。自分は前から5番手にいたので必死に食らいつく。(既に心拍は200超え) 全力でもがいたのですが、自分のスプリント力の無さが響き、6位でゴールしました。
優勝は出来ずに悔しいですが、去年3周DNFだった自分にとっては、濃いメンツで6位は素直に嬉しかったです。
↑嬉しさと疲れで変な顔になっている😅
よかった点
積極的に動き、展開に絡めたこと。
アタックのタイミングをよく見て単独で抜け出せたこと。
目立つ走りを出来たこと。
反省点
スプリント力が足りずに優勝できなかったこと。
最初の逃げに途中で千切れてしまったこと。
今回のレースで全日本選手権、全国選抜大会の出場がほぼ確定したので、来年も目立つ走りをできるように頑張ります💪
これからも応援よろしくお願いします🙇♂️