2022年5月1日 高石杯レースレポート
毎度出場している思い出深い高石杯、30位
当日入りし入念にウォームアップ。
いつもは整列する時に必ず先頭でスタートするのだが、今回は平坦めのレースということもありウォームアップ優先ということで真ん中よりちょい前スタート。
レースの作戦としては、自分が平坦が苦手な為人数を揃えてるチームに牽引を任せ、危険な逃げの時だけしっかりと乗る事を意識しました。
レース序盤。さいたまディレーブ、湾岸が乗ってる5人ぐらいの逃げが出来たので、ブリッジして追いつく。集団はすかさず追ってきて、あえなく吸収。やはりこのコースだと決まりづらいと判断し、一旦集団後方に待機し、レース終盤に備える。
レース終盤、ディレーブと湾岸の引きが少なくなってきた事から、アタックしたのだが、単独になってしまい割とすぐに吸収されてしまった。
レースラスト一周、ラスト1kmを切った辺りから集団の前へ出ないと！と思い、何を血迷ったのか気付いたら集団先頭に…
いつもは絶対にやらない事をやってしまったので、何故ゴールスプリント前に先頭に出てしまったのか、分析し反省したいと思います。
最近はエニタイムフィットネスにどハマりしているレー君、筋肉つけてモリモリになってリベンジします。
まだまだ選手として、人間として未熟ですが応援よろしくお願い致します🙇♂️
写真撮ってくれた方々、ありがとうございました🙇♂️
一年のふりかえり
皆さまお久しぶりです。ブログを読んでくださりありがとうございます🙇♂️
早速1年のふりかえり、ヴィクトワール広島に入団したきっかけを書こうと思います。
まず今年の初戦は高校全国選抜大会でした。
コロナ禍の影響もあり、自分にとって初めての全国大会。レース運びは上手くいき、優勝した山下君の逃げに乗ることが出来たが自分の力不足で逃げからドロップしてしまい、29位。
↑すごく悔しかったです。
その後はJBCF、一都三県大会等で入賞、優勝をしていき、かなりいいシーズン前半だったと思います。
そしてついに全国選抜での悔しさをバネに望んだインターハイ。ポイントレース予選でポイントを獲得し、完走すれば決勝確実な状況でまさかの落車。
病院へ運ばれ、ロードはDNSとなりました。
↑大切なジャージが😭
結果が出ず鎖骨まで骨折してしまい、落ち込んでいたところ、大きな転機が。ヴィクトワール広島がトライアウトを募集していたので、『大学行くか、プロを目指すか』すごく悩みましたがトライアウトを受ける選択をしました。
友達から『自転車の為に大学行くなら、プロを目指した方がいい』と言われ決断することが出来ました🙇♂️
そして、トライアウトを受けに広島へ。トライアウト終了後に中山監督とzoomをし、『10月終わりにある『高石杯』の結果を見てるよ、結果を出さないといけない状況でいかに結果を残せるか』と言われ、すごくプロの重さを実感しました。
とうとう高石杯へ (群馬csc10周回)
優勝候補が何人かいるので強い選手をしっかりとマーク。7周目に出来た、豪華すぎる逃げにしっかり乗り3位でフィニッシュ。
↑すっごいキツかったです。
後日、中山監督から電話があり、入団が決定致しました。
自分はまだまだ実力、経験等が足りていないので、これから尊敬している先輩方を見習って練習、生活をしていこうと思います。
来年、非常に過酷で厳しい1年になると思いますが必死に頑張り、もがき続けようと思います🔥
皆さんが憧れる選手になれるよう精一杯努力していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました！🙇♂️
今シーズンのまとめ
いつもお世話になっております。インターハイの投稿から時間が空いてしまい申し訳ございません。
10月24日に行われた高石杯で今シーズンのレースは終了したので、今シーズンのまとめでも書こうと思います。(出場したレースが多いので、JBCF、ホビーレースはカットさせて頂きます。)
3月 全国選抜大会
高校入ってから何気に初の全国大会、ポイントレース、ロードレースに出場しました。ポイントレースでは最初ポイントを取り、その後が体力、脚力共に足りず14位という結果に。
その翌日に行われたロードレースでは、終盤に出来た勝ち逃げに乗ることが出来たのにも関わらず力不足でドロップしてしまい、29位という結果に終わりました。非常に悔しく、力不足を感じたレースでした。
6月 関東総体
インターハイに繋がる関東大会、上位は勿論のことロードレースでは優勝を狙った大会でした。
ポイントレースは、阿久津君のアタック、スプリント力に対抗できず最後の倍点を2位でゴールし、5位でした。
ロードレースでは、何回か集団から飛び出そうと試みるも、徹底的なマークに捕まり集団スプリントで7位という結果に終わってしまいました。
力でねじ伏せる強い走りが出来ていなかったので、力不足をまた強く感じました。
8月 インターハイ
夏の暑さに少しやられながら出場したインターハイ、大学の為にもここで結果を残しておきたいレースでした。
結果はポイントレース、落車に巻き込まれDNF
この落車により鎖骨を骨折してしまい、本命のロードレースはDNSとなってしまいました。
多少の悔しさはありますが、落車した時の記憶が無いので今もあまり実感がありません…
10月 高石杯
鎖骨はまだ完治していなく調子も良くなかったですが、自分にとってはとても大事なレース、来年の全日本選手権の出場を目標に走りました。
4周目のペースアップで脚がとてもキツくなり、先頭に居たはずが、ズルズルと集団後方へ、、中切れが起きそうだったところでしたが前が緩んだのですぐさま先頭付近へ。
7周目の心臓破りでマークしていた選手がアタックしたので、反応。自分含む、優勝候補しかいない逃げが決まる。たった1周で後ろの集団と50秒近いタイムギャップを得る。自分の脚はほぼ限界なのと、体重が軽いのでパワーが出せず下り、平坦は引いてもらい登りは自分が引く。
このまま4人でのスプリントで3位入賞できました。
反省点としては、スプリント力を付けること、体重を増やし絶対的なパワーを手に入れることだと思います。
今年は位置取り、アタックのタイミング、コーナーのテクニック等を多く学びました。
これから高校のジャージを着て走ることは恐らく無いので、来年以降の活動は今年中に発表出来ると思います。来年以降も応援よろしくお願い致します。
インターハイ、レースレポート
いつもお世話になっております。今回も読んでくださりありがとうございます🙇♂️
久しぶりにブログを書いてみようと思いました。
最初で最後のインターハイ、調子は上がり傾向で気合が入っていました。
21日に行われた最終種目、ポイントレース予選
チームメイトが不調なのか、皆21日の時点で予選落ち、２回戦落ちで次の日走れる期待があるのが自分だけでした。チームメイトがサポートで機材やヘルメットを持ってくれてテントで待機、、、
そこから気づいたら病院にいました
顧問の先生から話を聞くと、ポイントレース中に起きた落車に巻き込まれてしまったらしく鎖骨を折っているとのことでした。このような事は初めてで、少し恐怖すら感じました。
最初のポイント周回で1ポイントを取っていたらしいのですが、その記憶もありません。CTや、レントゲンを撮ったらしいのですが(これも記憶がありません)幸い頭には異常ないとの事なので安心しました。
完走していればポイントレースの決勝、本命のロードレースを走れていたと思うとかなり悔しく、悲しかったです。自分のインターハイはこれでおしまいです…
今は骨折してしまった鎖骨を治し、早くレースに復帰出来る様に頑張りたいと思います。
数少ない自分が写っている写真です
終わりに、進路についてですが非常に迷っております。どうなるかまだ分かりませんが、どんな結果でも自転車競技は続けようと思いますので応援よろしくお願い致します🙇♂️
JBCF群馬大会 e2
お久しぶりです。
5月15日に行われたJBCF群馬大会に出場してきました。
距離は84kmの長距離レース
小雨が降ったり止んだりして路面はウェット状態。下りでの落車が怖いので最前列に並んでスタート、ローリングが終わりペースは上がるが誰もアタックをかけずに牽制気味に。
2周目に逃げが出来るが、3周目のスプリントポイントと同時に吸収。ポイント周回が終わるとYoucanとブラウの選手が逃げ始める。自分が目視したのはYou canの選手だけで、てっきり1人逃げだと思い込んでいたのが反省点
↑集団でペースを作って逃げを追う
残り6周か5周らへんで逃げを捕まえ、前々からアタックはしていたが残り3周にかなりいいメンバーで逃げ始める。
↑上手く協調体制が取れました。
しかし、残り2周のホームストレートで吸収。少し牽制が入った状態でスルスルっとフリーダムの赤峰さんが先行する。
みんな疲れていそうだったのでもう一回アタック。今度はかなり綺麗に決まり、松本さんと2人で逃げ始める。
バイクモトから後ろとの差が15秒と知らされる。
2人で懸命に回すが、これはまずいと集団がフル加速。ヘアピンを過ぎてからのアップダウンで吸収されてしまった。
最後の心臓破りでアタックがかかるが、脚を使い切ってしまっていて、ダラダラとポジションを下げながら下りに入る。なんとか集団について行くが、スプリントをする脚もなく集団最後尾でフィニッシュ。
結果は20位でした。
最後、一緒に逃げた松本さんが2位に入っているのが本当にすごいです。今回の結果は本当に自分の実力不足が現れたと思います。
今回のレースは比較的安全で、ヒヤッとしたことはなく、心臓破りで前に上がる際進路を譲ってくださる方もいて、とてもありがたかったです。
レース後に一緒にE2を走らせていただいたGIROの方に『すごい動けててかっこよかった、応援してるよ』とお声かけいただき、とても嬉しかったです。
次戦のロードレースは関東大会ですので、インターハイはもちろん、優勝目指して頑張ります🔥
これからもよろしくお願い致します🙇♂️
JBCF東日本クラシックE2 レースレポート
お久しぶりです。久しぶりにレースレポートです。
今回はJBCF東日本クラシックE2に出場してきました。
前日
軽くローラーでズイフトをやり、アクエリ2Lを1日かけて飲み干す。勝ちを狙って動く為、過去に自分が出た群馬CSCの展開を見直したりなどしました。
当日
朝食はホテルのバイキングで炭水化物を多めに取り、車の中でサンドイッチなどを食べてアクエリを1Lほど飲む。
会場入りし、軽くアップ→試走をする。2周ほどしたところで整列し、ブーストショットとアミノバイタルを飲み気合十分
リアルスタート後一気にペースが上がったが余裕でついて行く。2周目の心臓破りで自らアタック、1周走ったところで吸収されてしまった。
大場君の応援がめっちゃ聞こえてやる気出た
とりあえず人数を減らしたかったので、登りで踏むが後ろは付いてこない展開、とりあえず逃して落ち着きたかったのだろう。1人で逃げ切る自信もないので一回後ろに下がって脚を休める。
基本的に自分や、他の学生がアタックするもなかなか決まらない展開へ、これはスプリント勝負かなと思っていたが残り3周で3人が逃げ始める。残り2周で前との差が10秒だったのでこれは追いつくだろうと、思っていたら最終周に入るタイミングで18秒と知らされる。
これはマズイと思い前に出て積極的に行く。最後心臓破りで自分と日体の選手が集団から飛び出し、2人で前を追う。残り280m付近で牽制していた前の3人を捕えそうなタイミングでスプリントがかかり、3秒差でフィニッシュ
結果は4位でした。
アタックの爆発力が付いてきて、去年より確実に強くなっている実感はありますが、優勝を狙っていたのでかなり悔しい結果になりました。
登りの調子はかなり良く、集団の中でも心臓破りはかなり速く走れたと思うので今回のレースの反省点を踏まえ、次戦では勝てるように努力します。
これからも応援よろしくお願いします🙇♂️
全国選抜大会 レースレポート ポイントレース予選
2021年3月19日〜22日に行われた全然選抜大会に出場しました。
20日 ポイントレース予選12km 上位6名が決勝へ
自分は3組目で優勝候補の山下君と同じ組でした。ローリング1周を終えていざスタート。ペースはそこまで上がらずに自分が先頭で最初のポイント鐘が鳴る。
後ろを見つつ自分から仕掛けに行ってなんとか逃げ切って1位通過して5ポイント獲得。前の組は6ポイントで決勝に上がれていたので、あと2ポイント取れたらいいなと思いながら周回を重ねていく。
しかし、ペースが速くポイント周回でなかなか前へ出れない…
が、5回目のポイント周回でなんとか1ポイントを取りレース終了
ポイント周回で前の人が降格処分を受けていて1ポイント追加で計7ポイント獲得の4位通過しました。
今回のレースで実感したのはまず圧倒的なパワー不足、スピードが上がると前に出れずポイント周回のスプリントでも全く1着争いに参加できませんでした。それと、後半には体力がかなりキツくなってしまい、スタミナ不足も感じました。
写真が全くない為、見づらいレースレポートになってしまい申し訳ないです🙇♂️
次編 ポイントレース決勝
